ぐりぶーだぶー!!
おやっとさぁ~!
今日は鹿児島の伝統的なお菓子 「げたんは」をつくるぶー!!
「げたんは」って名前、おもしろいよね~。「げたんは」は鹿児島弁で「下駄の歯」のこと。形が下駄の歯に似ていることから、この名前がついたと言われているぶー。
原料として使われる黒糖は奄美群島や種子島の鹿児島の離島が産地として有名なんだぶー。げたんはは、素朴な甘さが特徴の美味しいお菓子なんだぶー!
それではさっそく、げたんは作りに挑戦!!
~1.生地づくり~
生地の材料は「薄力粉」、「黒砂糖」、「水」、それに「重曹」。これを混ぜ合わせて、耳たぶのくらいの柔らかさになったら薄くのばすんだぶー。これをオーブンで焼いて、食べやすい大きさに切るぶー。
~2.黒糖のみつをつける~
黒砂糖と水を煮つめた”みつ”の中にいれて、たっぷりしみこませるぶ~。やけどしないように気を付けてね……
~3.ざるにあげる~
みつがしっかり染み込んだら、ざるにとりあげて出来上がりだぶー! とってもおいしそうだぶー!!
~4.できあがり~
うわー!! こんなにたくさんできたぶー!! ……ちょっと、作りすぎちゃったかな?
~5.いただきます~
いただきますぶ~。さくらちゃんにも食べさせてあげたいなぁ……♪
鹿児島には、ほかにも美味しいお菓子がたくさんあるんだぶー。江戸時代から伝わる鹿児島の代表的な和菓子「かるかん」、サツマイモの甘さとお餅の食感が楽しめる「ねったぼ」、蒸しパンのようにふっくらと柔らかな「ふくれ菓子」……
うーん、次はどのお菓子作りにチャレンジしようかな? 今からとっても楽しみだぶー!
【取材協力:海老原さん】