ぐりぶーのかごしま発見伝!
観光課取材、桜島取材に続く第3ブーは、天孫降臨の地・霧島だぶー。
まずは旅の安全を願って霧島神宮にお参り。
前足をきちんと合わせて、2礼2拍手1礼だぶー。
霧島神宮の近くには、霧島七不思議という謎めいた伝説が言い伝えられているんだぶー。
みんなはいくつの不思議を見つけることができるかな?
【霧島温泉郷にて】
白い湯煙に導かれて、向かった先は霧島温泉郷!
ぐつぐつと湧き出す温泉で茹でた温泉卵で腹ごしらえだぶー。言おう成分がしっかり染み込んで、ホクホクハフハフー!!(とっても美味しいぶー!)
マイナスイオンもたっぷりで、ぐりぶーの葉っぱセンサーも潤ってきたんだぶー。
いい気分で山道を歩いていると、なんだか川から湯気が上がっているのを見つけたよ!
山中に忽然と湧き出すのは、霧島最古の温泉。
脱衣所もなんにもないワイルドな岩風呂だぶー。
ここで洋服を脱ぐのは少し照れるんだぶー…って、僕はこれ以上脱ぐ物はなかったんだぶー。
【竜馬とお龍の碑】
霧島は坂本龍馬さんと妻のお龍さんが、西郷さんたちに誘われて訪れた場所。
そのたびは西洋の文化をいち早く取り入れた竜馬さんならではの、日本で最初の新婚旅行(ハネムーン)なんだぶー(ハート2つ)
僕もいつかは…。2人の銅像がある塩浸温泉には、18日間も滞在して英気を養ったんだって。
【韓国岳(からくにだけ)登山】
南国鹿児島にも雪が降るんだぶー。
今日は晴れた日は遠く韓国まで見渡せるほど高いと言われる、韓国岳登山だぶー!
登山道の途中で野生のシカさんとばったり。ぐりぶーとよく似たつぶらな瞳が、むぜかぁ~。
【解説】むぜか
「可愛い」の意味。「もぜ」「もじょか」など地域によって微妙に異なる。
遠くには天孫降臨の地・高千穂峰がそびえてとっても雄大な景色だぶー。
「そこに山がある限り…」と言ったのは登山家のマロリーさんだけど、
そこに「かごしまの本物」がある限り、ぐりぶーは今日も明日もかごしまの旅を続けるんだぶー。
つづく…次回はかごしまの春を探して、「ぐりぶー、指宿へ行くの巻」だぶー!