ぐりぶーだぶ~!
みなさん、おやっとさぁ~(鹿児島弁でお疲れ様、という意味)。
鹿児島県では「南の宝箱 鹿児島」をキャッチコピーに、鹿児島県のいろんな“宝物”を紹介しているぶー!
今回紹介する“宝物”は、「本場大島紬」!
本場大島紬は、鹿児島県を代表する伝統工芸品!奄美大島で誕生し、豊かな自然と職人の技に育まれ、世界三大織物にも数えられる絹織物として発展してきたんだぶ~!
精緻なデザイン、光沢を抑えた気品のある艶、軽くて暖かく、しわになりにくいしなやかな着心地が特徴なんだ!
大島紬のルーツはなんと1300年以上も前!最初は、芭蕉や木綿などの糸と混織したりしながら、日常着として自由に織物を楽しんでいたけど、次第に糸を浮かせる花織や絣(かすり)などの表現も多彩になり、洗練された織物へと変化していったよ。今では高級織物として大切にされているんだぶ~!
そんな本場大島紬も現代では、ネクタイやバッグ、カード入れなど小物も多彩にそろっていて、身近に楽しめるようになっているよ!みんなもぜひ日常に取り入れてみてね!
本場大島紬織物協同組合 | Honba Oshima-Tsumugi Orimono Cooperative Society (oshimatsumugi.com)