ぐりぶーだぶー!
ばらのまち鹿屋(かのや)にやってきたぶー!
ばらのトンネルをくぐって
ハートの形に植栽されたばらの前で記念写真をパチリ。
なんてあでやかでいい香り!!
そんな麗しいばらの香りに包まれた園内は
「恋人たちの聖地」としても人気のスポットなんだぶー。
園内にはローズチャペルがあって、挙式もあげられるんだぶー。
たくさんのばらに囲まれて挙式ができるなんて幸せだろうなー。
ぐりぶーもいつの日か…
ひときわ芳醇な香りを漂わせて咲くのは、
な、なんと、鹿屋オリジナルの新品種「プリンセスかのや」
大輪の八重咲で、花びらの表が赤く、裏が白いばらなんだぶー。
そして、香りが強い!のが特徴なんだぶー!!
なんだか凛とした気高いお姫様みたいだぶー。
さくらちゃんにもプレゼントしたいぶ~!
次にやってきたのは、かのやばら園から車で15分の海岸線沿いにある「荒平天神」
海に突き出た岬の上に菅原道真公を祀った神社。
満潮時は錦江湾に浮かぶ島なんだけど、潮が引くと、海岸から社に続く参道が姿を現すユニークな神社だぶー。
真っ白な砂浜には菅原道真どんが愛した梅の花びらに似た貝殻が流れ着き、波打ち際が白く光るという不思議な現象が見られるんだぶー。
荒平天神の創建は天文年間(1532年~1554年)。
そこからさらに歴史をさかのぼって、神話時代の御陵がある吾平山上陵(あいらのやまのうのみささぎ)にやってきたんだぶー。
森の中にある山陵へと続く参道は、神々しい厳かな雰囲気。
苔むした石畳の端を一歩ずつゆっくりと渡れば、
はるかな悠久の歴史が体を包み込むんだぶー。
全国でも珍しい岩屋の御陵。
春は桜、夏は青葉、秋は紅葉と四季を通じて風光明媚な地なんだぶー。
お正月には多くの参拝客が訪れるパワースポットなんだぶー。
旅の最後は日本一の星空スポット「輝北うわば公園」へ。
ここ鹿屋市輝北町は、平成3年から4年連続で「きれいな星空日本一」に認定されたんだぶー。
桜島や霧島連山などが望める上場高原に、宇宙の神秘を楽しく学ぶことができる「輝北天球館」やキャンプ場、アスレチックなどが整備されているんだぶー。
夜空に輝く満天の星空は、わっぜ(鹿児島弁で「とっても」という意味)ダイナミックでロマンチック。
キラリと光る流れ星にむかって、みんなはどんなお願い事をするのかな? ぐりぶーの願いはただひとつ。
「さくらちゃんといつまでも仲良く! そして、鹿児島のみんながいつまでも笑顔でたのしく暮らせますよーに!!」