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ぐりぶーのブログ

2013.07.12 南薩摩エリア

ぐりぶー 指宿へ行くの巻

ぐりぶーのかごしま発見伝! 霧島に続く第4ブーは、かごしまの春を探して、薩摩半島の南端指宿へGO!
今回はJR九州の観光列車「指宿のたまて箱」号に乗っていくんだぶー!

【指宿のたまて箱にて】
鹿児島中央駅と指宿駅の間を走る「指宿のたまて箱」は、鹿児島の海と竜宮伝説を楽しむことができる人気の観光列車なんだよ。
愛称は「いぶたま」。ドアが開くと乗降口から煙(蒸気)が噴出して気分はいっきに浦島太郎さん。
絵本が並んだ図書コーナーや、海に面したカウンター式の座席など、列車の旅を満喫できる「走る玉手箱」なんだぶー。

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車両の海側が白、山側が黒という大胆な配色だぶー。
九州新幹線の「つばめ」や「さくら」を生み出した水戸岡鋭二(みとおかえいじ)さんのデザインなんだぶー。

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空よりも青い海を眺めながら、片道約1時間の列車の旅。

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温もりのある木材を使った車内が心地いいんだぶー。

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車掌さんの帽子を借りて記念写真をパチリ。 ニャンコの駅長さんがいるなら、ぶたの駅長さんがいてもいいんだぶー。

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ブーらり、途中下車。停車駅の「喜入駅」の切符は、「喜びが入る」お守りとして人気なんだぶー。

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菜の花が咲き誇る池田湖は、直径3.5キロ、周囲15キロの九州最大の湖。
池田湖では昔からイッシーの噂がまことしやかに囁かれているんだけど、ほんとにいるのかなー。

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見晴らしのいい場所に腰掛けて探してみたけど、みつからないぶー。
お尻のほうから気配だけは感じるんだけどなー。

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指宿の名物と言えば、温泉成分をたっぷり含んだ砂を利用した「砂むし温泉」。

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ぽかぽかとした陽気と地熱に包まれて目を閉じれば、ダレた体もすっかり回復!

【解説】ダレる
ダレは「疲れ」の意。「ダレ(疲れ)をヤメ(止め)る」が転じて、鹿児島では晩酌のことを「ダレヤメ」と呼んで一日の労をねぎらう

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お腹が空いたら緑の森と清流がきれいな唐船峡へ! ここはそうめん流し発祥の地なんだよ。
鱒の塩焼きや鯉こく、鯉のあらいなど、そうめん以外の料理も新鮮でとっても美味しいぶー!

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あれれ? くるくると回るそうめんばっかり見てたら目が回ってきたんだぶー。

指宿市街を望む魚見岳は360度のパノラマが楽しめる展望公園。
錦江湾に浮かぶ知林ヶ島は、干潮時に海の上に長さ800メートルの砂の道(砂州)ができるとっても不思議な島なんだぶー。
大切な人と歩いて渡れば幸せになれると言われてるんだ。

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旅の最後も列車で締めるんだぶー。「西大山駅」はJR日本最南端の駅。線路の向こうには薩摩富士と呼ばれる開聞岳がそびえてとっても雄大な景色だぶー。

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一直線に伸びる線路の先には何があるのか…。
ぐりぶーの「かごしまの本物探しの旅」はまだまだ続くんだぶー。

つづく…次回は、南海の秘境を満喫する「ぐりぶー、屋久島へ行くの巻」だぶー!

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